ブラックトライアングル治療

HOME 診療案内 ブラックトライアングル治療

歯の隙間をなくす
ブラックトライアングル治療

ブラックトライアングルとは、歯茎が下がることによって歯間と歯茎の境にできる三角形の隙間です。

様々な原因で起こるブラックトライアングルは、見た目はもちろんのこと、発音がしにくくなったり、食べ物が隙間に挟まりやすくなるなど、機能障害も引き起こします。

ブラックトライアングルになる原因とは?

1.歯肉退縮

加齢・歯周病・過剰圧力でのブラッシングなどで歯茎が後退し隙間ができます。

2.歯列不正や矯正治療

歯並びが悪く隙間ができてしまっている場合や矯正治療によって歯を移動させたことによって隙間が生じます。

3.生まれ持った歯の形

生まれ持った歯が逆三角形の場合、他の歯との接触面が小さいため、隙間ができやすくなります。

当院のブラックトライアングル治療

3種の治療法を患者様に合わせて組み合わせ
他院にはない当院オリジナル治療

ここが凄い
  • 1日で施術完了!
  • 無痛のため麻酔が不要
  • 手術不要
  • 治療時間は3ヵ所で1時間、7ヵ所で2時間
  • ダウンタイムは3日程度(軽度の赤み、少量の出血)

従来、治らないと言われてきた歯茎下がり。
当院のブラックトライアングル治療は、外科的な治療は行わず無痛治療で回復が可能です。

ダイレクトボンディングによる歯の形態修正で足場を作り、ヒアルロン酸をキャリアにした幹細胞由来サイトカインとレーザーによる治癒促進(歯周組織再生誘導療法)を同時に併用して施術する高度な技術です。

即日でも外見が劇的に改善し、効果が持続します。
この治療法は文献的に予後も良好でヒアルロン酸だけの治療のような後戻りもほぼないと報告されております。
年1回のリタッチとして歯周組織再生誘導療法を追加することで維持できます。

無痛のため、施術中は眠られる方も大勢いらっしゃいます。

ブラックトライアングル症例

3種の治療法

ヒアルロン酸治療

ブラックトライアングル周辺の歯茎に投与し、歯茎のボリュームを与え(ぷっくりさせる)、歯と歯の隙間を埋める治療法です。
安全性が高く、短時間で効果が実感でき、身体への負担が少ないことが特徴です。
ただし、個人差があり、効果が一時的なため、定期的なメンテナンスが必要です。

歯周組織再生誘導療法(幹細胞由来サイトカイン)

ブラックトライアングル周辺の歯茎に投与し、歯周組織の再生を促すことで歯茎のボリュームを与え、歯と歯の隙間を埋める治療法です。

幹細胞由来サイトカインとは・・・?
幹細胞が自己増殖や分化を行う際に放出するサイトカインです。
幹細胞自身を活性化させるだけでなく、周囲の細胞にも働きかけて修復や再生を促す働きがあります。

サイトカインとは・・・?
細胞から分泌される低分子タンパク質で、細胞間の情報伝達に関わる生理活性物質です。
サイトカインは、免疫や炎症に関わる分子が多く、細胞の増殖や分化、細胞死、機能発現など、多様な細胞応答を引き起こします。

ダイレクトボンディング

ブラックトライアングルがある歯に対して、ハイブリットセラミックを接着し形や色を整え硬化させて隙間を埋める治療法です。

歯を削らず、型取りも必要ないため、1日で治療を終えられます。
色や形を自由に調整できるため、天然歯のような自然な仕上がりが可能です。